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キャットフードは猫の年齢によって変えよう


猫は、年齢によって必要な栄養素や、カロリー摂取量に違いがあります。そのため、キャットフードは、年齢別に分けられています。
猫の元気と健康を守るためにも、年齢によって適したキャットフードに変えることが大切です。

1.子猫用のキャットフード

子猫(生後1年頃)は、成長期でもあるため、成猫や高齢猫よりも多くのカロリーや、エネルギー源であるタンパク質が必要です。
子猫が一日に必要なカロリー摂取量は、体重に100カロリーを掛け合わせた程度です。
丈夫な歯や骨をつくるために、カルシウムなどのミネラルも必要です。

子猫用のキャットフードは、高タンパク質で高カロリーになっています。カルシウムやビタミンC、ビタミンE、タウリンなどを、成猫用や高齢猫用よりも、多く含んでいるため、栄養密度が濃いです。また、子猫に必要な抵抗力を高める栄養素も含まれています。
子猫に、成猫用のキャットフードを与えると、必要なカロリーや栄養を、十分に摂取することができません。
成長期である子猫の時期に、十分に栄養とカロリーを補給して、丈夫な体作りをすることが大切です。


2.成猫用のキャットフード

子猫は、生後1年頃になると、体重が3~5㎏程度になって、成長が止まります。体重の増加も緩やかになるため、成猫になっても子猫用のキャットフードを与え続けると、肥満につながります。
成猫用キャットフードは、子猫用のものよりも低カロリーになっているので、1歳を過ぎたら成猫用キャットフードに切り替えましょう。

切り替えるときは、いきなり全てのキャットフードを切り替えてしまうと、消化器官に負担をかけてしまいます。
キャットフードを切り替えるときは、初めは子猫用のキャットフードに、成猫用キャットフードを少量ずつ混ぜて与えます。
少しずつ成猫用キャットフードの割合を増やして、1~2週間かけて完全に切り替えましょう。


3.高齢猫用のキャットフード

猫は7歳になると高齢期に入り、老化が進み始めます。運動量が低下したり、基礎代謝量も落ちるため、消化に優しく、低カロリーの食事が望ましいです。
高齢猫に、子猫用や成猫用のキャットフードを与えると、肥満になってしまう可能性も高くなります。
高齢猫用のキャットフードは、カロリーが低く、消化吸収がしやすいように作られています。
愛猫の健康維持をサポートするためにも、7歳になったら、少しずつ高齢猫用のキャットフードに切り替えましょう。

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