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キャットフードの計り方


1.猫の健康のために、キャットフードは正しく量ろう

猫の健康維持をサポートするためには、総合栄養食のキャットフードを適切な量与えることが大切です。
キャットフードによって、一日の給与量の目安は違います。キャットフードを与える際は、必ずパッケージに表示されている規定量を確認して、正しい量を与えましょう。

2.キャットフードの計り方

(1)計量カップを使おう
キャットフードを目分量で量ると、毎回違った量を与えてしまうので、必ず計量カップを使って猫に適した量を量りましょう。
なるべく規定量を与えることが望ましいですが、猫によって食べられる量は違うため、愛猫がいつも食べる量を把握することが大切です。
食べる量を把握できたら、計量カップにペン等で印を付けておくと、毎回スムーズに同じ量を量ることができるのでおすすめです。
計量カップに印を付けておくことで、与え過ぎてしまったり、反対に少な過ぎたりすることを防ぎます。

更にしっかりと量りたい方は、ペットフード専用の計量カップを使いましょう。
ペットフード専用の計量カップには、「ml(ミリリットル)」や「cc(シーシー)」ではなく、「g(グラム)」で量ることができるものがあります。そういった計量カップを使うと、キャットフードをg(グラム)に直して計算する手間が省けます。

(2)必要なエネルギー量を把握しよう
猫の肥満や栄養不足を防ぐためには、キャットフードの規定量を確認するだけでなく、愛猫の一日に必要な摂取カロリー量を知ることが大切です。

生後4ヶ月までの子猫には、体重1kgあたり200kcalで計算します。
例えば、500グラムの子猫なら、「0.5kg×200=100kcal」という計算になります。
この量が与えるキャットフードの何gにあたるのか、パッケージに表示されている規定量を確認してから、適切な量を量って与えます。

生後4ヶ月~生後6ヶ月の猫は、成長するスピードが少し遅くなるので、体重1kgあたり130kcalに減らして計算をします。
生後7ヶ月~1歳までの猫は、成猫のカロリーに近づけるために、体重1kgあたり100kcalに減らして計算しましょう。

1歳~7歳までの成猫(維持期)は、70~80kcal程度に減らして計算をします。肥満の猫には1kgあたりのカロリー量を減らすなど、愛猫の健康状態に合わせて、カロリーを調節して計算することが大切です。
7歳以降の高齢猫はカロリー消費量が下がるため、体重1kgあたり60kcal程度で計算しましょう。

このようにキャットフードを与える際は、パッケージに記載されている規定量の確認と、猫に合ったエネルギー量を把握して、正しい量を量って猫の健康を守りましょう。

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