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成猫用キャットフードの特徴と与えるときの注意点


1.成猫用キャットフードとは

(1)成猫用のキャットフードと子猫用キャットフードの違い
成猫用キャットフードは、生後1年~6年の安定期(維持期)と呼ばれる猫のためのキャットフードです。
子猫の時期に沢山の栄養を補給して成長した体が安定するので、成猫用のキャットフードは子猫用のキャットフードと比べると、カロリーと栄養密度が低く作られています。
成猫に子猫用のキャットフードを与え続けてしまうと、肥満の原因にも繋がります。1歳を過ぎた安定期の猫には、成猫用のキャットフードでバランスのよい栄養素を摂取することが大切です。

(2)成猫用キャットフードの種類
成猫用のキャットフードは、様々な種類があります。猫の体質やライフスタイルに合ったものを選ぶと、猫の体型や健康を維持することができます。
室内に飼っていて運動量が少ない猫には、低脂肪の室内飼い用のキャットフードがおすすめです。
毛の長い猫には、お腹にたまった毛玉が便と一緒に排出されるように促す毛玉ケア用のキャットフードが最適です。
避妊手術や去勢手術を受けた猫は、ホルモンバランスが変化することで代謝が落ち、肥満になる可能性が高くなります。
そのため、避妊や去勢手術を受けた猫用のキャットフードを選ぶことで、必要な栄養を補給しつつ体重増加を防ぐことができます。
成猫用キャットフードには、ドライタイプやウェットタイプがあります。ウェットキャットフードの総合栄養食もありますが、ドライキャットフードならバランスの良い栄養を摂取しながら、歯垢や歯石を防ぐことができるのでおすすめです。


2.成猫用キャットフードを与えるときの注意点

(1)ドライタイプとウェットタイプはバランス良く兼用する
猫は水分摂取量が少ないと泌尿器系の病気になりやすくなってしまうので、ドライタイプの成猫用キャットフードを与えるときは、水分も必ず一緒に与えましょう。
ウェットタイプの成猫キャットフードばかり与え続けてしまうと、栄養が偏ってしまいます。
ドライタイプとウェットタイプを兼用する場合は、それぞれの特性を生かしてバランスよく与えることが望ましいです。

(2)与え過ぎないように注意する
成猫の食事の回数は、一日2~3回程度です。成猫は胃の大きさが、子猫と比べると成長しているので、一回の食事量が増える分、食事の回数が減ります。
成猫用キャットフードは種類も豊富で、猫の嗜好性を満たすものも沢山あります。猫が欲しがる分与え続けと太ってしまうので、与え過ぎないように気をつけましょう。

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