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キャットフードに入っていても大丈夫な添加物とは?


キャットフードには添加物が使われているものが多くありますが、全ての添加物が猫に害があるわけではありません。
エトキシキンやBHAなど化学由来の合成添加物は、猫のアレルギーやガンなどの病気を引き起こす危険性があります。このような有害な添加物は、スーパーマーケットなどで安く売られているキャットフードに多く含まれている傾向があります。
キャットフードに添加物が使われる理由は、キャットフードの酸化を防いだり、香りや匂いを付けたりするためです 。キャットフードに含まれている動物性油脂は酸化しやすいため、酸化を防がないと有害な物質に変わってしまいます。
質の高いプレミアムキャットフードには、酸化防止剤としてローズマリー抽出物などの天然由来の酸化防止剤が使われているので猫の体にも害がありません。
キャットフードに使われる安全な添加物には、様々な種類があります。

1.トコフェロール

トコフェロールとは、脂溶性ビタミンであるビタミンEの一種です。
トコフェロールは抗酸化作用が強いので、酸化防止剤としての役割を十分に果たします。また、老化の原因となる活性酸素の働きを抑制し、猫の老化やガンなどの病気を防いで免疫機能を向上します。
トコフェロールは脂溶性のビタミンであるため、水に溶けにくく脂に溶けやすいという性質があります。そのため、過剰に摂りすぎてしまうと体内に蓄積されてしまうため、適切な量を与えることが大切です。


2.アスコルビン酸

アスコルビン酸とは、ビタミンCのことをいいます。アスコルビン酸はビタミンEの再生をサポートする働きがあり、ビタミンEと一緒に摂取することで、抗酸化能力を高めることができます。
アスコルビン酸は、加齢や運動による酸化のダメージや関節炎、ガンなどの病気を防ぐ効果に期待できます。また、コラーゲンの形成の促進や免疫機能を強化する役割もあり、猫の体にとって様々な面で役に立つ成分です。
キャットフードにはアスコルビン酸が十分に含まれているものもありますが、猫は自分の体内でビタミンCを生成することもできます。


3.ローズマリー抽出物

ローズマリー抽出物は、抗酸化力だけでなく持続力にも優れている天然由来の添加物です。
その高い抗酸化力でキャットフードを酸化からしっかりと守ることができます。また、細胞の老化を防ぎ、新陳代謝を促進する働きもあります。
ローズマリー抽出物は、酸化防止剤としてキャットフードに添加しても、フードの匂いや味に影響を与えることはありません。
質の良いプレミアムキャットフードなどに使われています。


4.クエン酸

クエン酸は柑橘類に多く含まれていて、酸味がある点が特徴です。
クエン酸は尿をアルカリ性にして、尿酸の排出を促して尿路結石を防ぐ効果にも期待できます。
抗酸化作用によって猫の老化や腎臓病などの病気を防ぎ、猫の毛並みや毛艶にも良い影響を与えることができます。

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